悪口を言われた時の面白い対処法：職場や人間関係で大人な対応ができる！

私の場合の悪口を言われたときの対処法はいつも自分自身に対して悪口を言われる可能性はあるな、という現実を受け止めておきましょう。

そして、自分が相手に言われた場合は、「私は今、犬に吠えられている」と考えるのです。　犬に吠えられたときは、「犬に吠えられている」と考えますよね？「なぜ、この犬は私に吠えるんだろう？」「私の態度がいけなかったんだろうか？」「どうしたら吠えなくなるだろうか？」などと、いつまでも悩む人は、ほとんどいないと思います。　

次の日も、その次の日も、「なぜ、あの犬は私に吠えたんだろうか？」とショックになる人もほとんどいないと思います。他人の悪口なんて、しょせんはその程度のものです。相手は、一瞬の快楽のために、悪口を言ったにすぎません。精神的に追い詰めようとはしていません。　

だから、そんなものに、いつまでも自分の時間や精神をすり減らされる必要はありません。とはいえ、言葉は頭に残ってしまいますから、反芻してしまうのが人間の弱みです。　そのときに、つねに「犬が吠えている」と、自分のイメージをすぐに切り替えてください。それしか方法はありません。自分の武器として持っておいてほしいなあと思います。

①自己紹介（58、当時48、会社員、女、神戸)
②しゃきしゃきして仕事ができて、自分でスケジュールを前倒しして、タスクを早々と終わらせる同僚がいました。
乗り気にならないとスイッチの入らない私を見て日頃考えることがあったのかもしれません。だらだらした姿は目に余ったのでしょう。確かに横から入ってくる別業務の仕事を先に進ませる私のやり方は気に入らなかったのだと思います。
けれど私は期限の半日前にはタスクは終わらせることにしています。
彼女は突然降ってくるような別業務を兼任していません。毎日のルーチンをきちんとこなせる人です。こっちは毎日同じ仕事だと飽きが来てしまうタイプ。
世の中いろんな人がいるなと他人事のように職場の風景を眺めていました。

「そんなにだらだらしてたら終わる仕事も終わらないよ」
ある日とうとう彼女の堪忍袋の緒が切れたようです。
周りはその剣幕に息をのみました。
周りの同僚は彼女とはお友達。プライベートも仲良く過ごしている方々です。
「やると決めたらやらないと、どうしていつまで放っちらかしてるの」元気いっぱいの彼女は怒るときも力いっぱい自分をぶつけます。
「次の締めがくるまでにファイリングする書類だから、ある程度溜まってから手をつけないと効率も悪いしソーティングに作業机も必要だし、今やらなくてもいいでしょう」答えると、
「そんなペースじゃ仕事にならないでしょ、もっとスピーディにやれないの」

「あなたの非難はごもっともです。でもあなたとはペースが違うんです。わたしにはできないけれど、私はあなたのペース、好きだわ。あなたってホントに必要とされている。あなたのような人がいるからこの社も仕事が回るんだよね」

論点ずらしに度肝を抜かれたのか、彼女は返す言葉を失っていました。
もしかしたら、褒められたところだけ頭に残ったのかもしれません。
なぜかその日から彼女からの風当たりが、そよそよそよ風となりました。

①自己紹介 私は32歳の男性で、埼玉県越谷市に住んでいまして会社員として働いています。
②言われたときの状況 先日、会社の飲み会に参加しました。そのとき、私の上司が私の仕事について、悪口を言い始めました。私は営業部に所属していますが、上司は経理部の部長です。上司は私の仕事を見下して、私に言いました。「あなたの仕事は誰でもできるよ。電話かけて、話して、契約取って、それだけでしょ。簡単すぎるよ。私の仕事はもっと難しいんだよ。数字を管理して、会社の財務を支えて、重要な決断をして、それが本当の仕事だよ」と言いました。周りの人たちは上司に同調するような顔をしました。
③言い返した後の生々しい体験談 私は上司の言葉に腹が立ちました。私は自分の仕事に誇りを持っていました。上司は私の仕事の大変さを理解していませんでした。私は上司に向かって、冷静に言い返しました。「あなたの仕事は誰もやりたくない。数字を見て、計算して、報告して、それだけでしょ。つまらないし、面倒くさいし、ストレスだらけだよ。私の仕事はもっと楽しいんだよ。人と関わって、信頼を築いて、成果を出して、それが本当の仕事だよ」と言いました。上司は私の言葉に驚いて、顔を赤くしました。周りの人たちは私を見て、感心したような顔をしました。私は上司を無視して、他の営業部の人たちと楽しく話しました。私は上司に対して、スカッとした気分になりました。私は自分の言い返しに満足しました。

50代、女性、りり、派遣社員です。派遣の仕事をしていると、現場が変わることもしばしばあります。毎回違う現場に行けるので私は好きなのですが、たまに狭い業界のせいで同じ人に出くわします。私は女性通しでつるむのが好きではないのでそういうことが好きな人からは大抵嫌われます。気持ちは分かるのですが、たわいのない世間話の輪の中に入るくらいなら一人が良いのです。ところがある日、順番に休憩をとっていたらその輪の中心人物と同じ時間帯になってしまいました。私は一人でお蕎麦でも・・・と思っていたら「一緒に行かない？」と声を掛けられました。それを無下に断るほど肝が座っていないので一緒にイタリアンに行きました。そしてたわいのない話をしながら、「〇〇さんて一重なのね〜。ずっと奥二重か二重だと思ってた。メイクが上手いよね？。でもよく見ると本当に一重だね」と。たわいのない話、一重、二重論争。私は一重の切れ長を気に入っていて、個性だと思っていたので「二重が可愛いって誰が決めたんですか？。アジアンビューティーですが何か？。お先です」と会計をしました。一重だろうと二重だろうと、仕事が出来ればそれで良いだろと思いながら仕事を始めました。

悪口を言われたときの対処方法について、面白おかしく乗り切りたいと考えるのは至極当然のことではないかと思います。学生のときに陰口や悪口などを言われたら教師に告げ口するなどができるわけです。

「自分の考えていることが、うまく人に伝えられない」「他人とのコミュニケーションに苦手意識がある」と悩む方は多くいます。しかし、その悩みこそ、実は「超完璧なコミュニケーション」を実現するための第一歩でもありこれで心を入れ替えてこれをきっかけにして自身のコミュニケーション能力をあげてみるのも良いかもしれません。悪口を言われたらその人物より先に出世して見返してやろうとそう考えるべきです。

復讐などを考えるのは人を呪わば穴二つで、人に害を加えようとして墓穴を掘る者は、その報いが自分にも及び、自分の墓穴も掘らなければならなくなることをいう。 人を不幸に陥れようとすることは、自分もまた不幸になることを覚悟せねばならぬことにたとえる。ということになり、人を呪わば穴二つということを考えていく上でも余計なことは考えないでいたほうが良いですしこのことわざ通りに自身の人生がなってしまいましたらどうしようもありません。自分に返ってきてしまったら一番困ってしまいます。

42歳女性美容サロン経営大阪府在住です。目の前で嫌な悪口を言ってくる人って世の中にいます。私は職場の食堂で食事中に時にカレーを食べていたのですが、面識のいっさいなかったはずの年上の女性からビックリする発言が…。注文したカレーをみては、それまずそう。。人が注文した食堂のカレーをみて不味そう？と言って来た女性に驚きましたが、実はカレーは美味しいほどではなかったけど「美味しいですよ」とさらりといい返しておきました。また別の日ですが、同じ嫌味女性が私の財布をみて、ほらブランドもの持ってるんでしょう？とお局様のように嫌味を目の前で言うので「ブランドものとは全然違いますよ」とあっさり言い返しました。すると女性は意外にもあっそう、、的に去っていくのです。どうも私はその女性から食堂を利用するときだけ目をつけられていたのか意地悪されていたようです。その時、自分で女性が意地悪目的で話してくる…と気がついていないため、自分の対応が逆に効いたのかもしれません。私よりも20歳は年上のように見えた相手でしたが、意外にも言葉でさらりと応えると、あっさり態度も引き下がっていました。応えやすい意地悪だったと思われます。

①私は静岡県在住の36歳女性、会社員です。
②私が20代前半に付き合っていた彼氏に私の太ももが太くてまるで競輪選手だと馬鹿にされたことがありました。
③ある日彼と洋服を買いにショッピングモールへデートへ行きました。お互いに行きたい店に寄って相手の試着を見て似合うとかこっちの方がいいとかアドバイスを送り合っていました。私は当時流行していたスキニーパンツがどうしても履きたかったのですが今よりぽっちゃりしており中々サイズの合うものがありませんでした。何着か試してようやくピッタリ合ったのでそれを彼氏に見てもらった所、「うわ！太もも太っ！まるで競輪選手だね！」と悪びれる様子もなくバカにしてきました。私はその言葉にひどく傷つきましたがそれと同時にすごく腹が立ちこういい返しました。「私の太ももを競輪選手ってバカにするなら、そんな私を選んだあなたはレースが外れて罵声を浴びせるおっさんと一緒だね。」と。
太ももが太いことなんて付き合う前からわかっていたこと。彼からの告白でお付き合いを始めたのに敢えてそういう嫌なことを言うのって本当に失礼じゃないですか。それを受けて彼が「ごめん、冗談のつもりで言ったんだけど。」と言い訳をしてきました。しかし自分のレベルがギャンブルでヤジを飛ばすおっさんと同等に思われていることを知り落ち込んでいる様子でした。

①女性、就労継続支援A型事業所勤務、女性、関西

②私は、イケメンのメインキャラクターが１８人も登場する某ラップミュージック作品の推し活をしています。あれは、2022年の夏の事でした。期間限定で推し作品の巨大なポスターが梅田駅の地下道で展示されると公式SNSアカウントで発信されていました。休日に現地へと赴き、地下道を歩く人々の迷惑にならないよう気を付けながら、他に訪れていた同じ作品のファンの女性たちとポスターを撮影していました。すると、私の傍らにいたおしゃれなギャル二人組のファンに、通りすがりのおじさんが眉をひそめて「あんたらこれのなにが良いの」と話しかけてきました。私が直接言われた訳ではないのですが、推しにお熱であることを否定されると思い込んで、おじさんに話しかけられないうちに、すうっと離れていきました。私には、アサーティブに言い返す度胸がありませんでした。

③私「おじさんからしたら、実在しない男性に夢中になっている私らオタク女の気持ちはわからんと思います。でもね、オタクがこれにね、お金を使うことで助かる人たちがいるんですよ」

ポスターを指さす私

おじさん「何がどう助かるんや」

私「この男性キャラでコンテンツを作っている、いろんな人たちですよ。声を当てている声優さん、キャラの容姿や服を考える絵師さん、このキャラが歌うラップの曲を作る人とか、このキャラがいるからこそ、仕事が出来る人がおります。そんでCDを売るお店の売り上げが増えますねえ。ああ、そうそうこの作品は漫画版も舞台版もあるんですよ」

おじさん「まだあるんかいな」

私「ええ、漫画版はシリーズが五つ以上も出ていますよ。漫画家さんや出版社さんの生活が潤いますね。舞台版もこの作品が世に出てからずーっと続いていますから、劇団員さんや俳優さんがお仕事に困りませんよねえ」

私「ほらね？オタクがこれにお金を出して、人気があるおかげで、助かってる人がたくさんいてはりますやろ？」

おじさん「……せやな」

おじさんは、小さく納得の返事をすると背を向けて去っていきました。ギャル二人には熱量が凄いですねと言われました。その後、何事もなかったかのように、私は気が済むまでポスターの撮影を続けました。

①３９歳、建築ゼネコンの施工管理職、男性、大阪府枚方市
②嫁さんに言われた。
③頭の毛が薄くなってきて、嫁さんが育毛剤を買ってきました。私はハゲるのは嫌ですが、育毛剤は必要ないし興味もあまりありませんでした。しかし嫁さんは気になるのか買ってきてくれました。そしてある日の会話ですが、「この育毛剤がなくなったらもう買わなくていいかな、どうせ効果ないし、お金ももったいないやん、いさぎよく諦めてカッコイイハゲ目指すからいいし」って言いました。そしたら嫁さんに「ちょっとしたはげとか関係なく、もうハゲた時点で終わりやで」と言われました。「ひど！全国のはげを敵に回すでそんなこと言ったら」と言い返しておきました。もうちょっとオブラートにつつんで発言してもらいたいですよね。
私的には竹中直人とかかっこいいハゲって芸能人とか一般人でもたくさんいますよね？わからんのかなーと思いましたね。中途半端にバーコードみたいに完全にハゲてあがいても無理やろーってはげは嫌なんですよね。それならスカッと丸刈りしたいわって感じです。
嫁さんには「てか髪型次第でハゲなんてどうにでもかっこよく見せれるからな、てかいっそのこと生まれたときから全人類髪の毛無くしてもうたらよかったのに、そしたら髪型の事なんて考えなくてよかったのにな」って言い返しておきました（笑）

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者。私の姉の旦那さんは私からみると少し変わっているタイプです。友達付き合いが良いこと、優しい性格であることは姉から聞いているのでよく分かるものの、偏見も強いように見えます。ある日、私たちは外食先で談話していました。いつものことのように姉と私の姉妹で中心になっての会話です。女子会のようなシチュエーションに、義理の兄はほとんど聞き役です。時々一人で毒を吐いていることもあります。ちょうどその毒吐きの内容が、まさにその場に居合わせた私自身の事を言っていたのです。義理の兄は「よく女子でこう言うふうに食べる子っているよね」と言った時私は「私食べるよ」と公言。相手はしまった…。とばかりに困っているような表情を浮かべていますが、口は禍のもとだと気が付かず別の時にも「女の子ってショッピングが遊びになるらしい」と悪口を言うので「それが普通だよね〜」と姉を参戦させると義理兄は内心プライドが傷ついたかのような面持ちでいました。言ってはいけない事を思っている人は時々毒を吐くことがありますが、必ず物事に現れてくるための心の奥を変える、改心する必要があると言うことでちょくちょくこう言う白けムードがあります。