「自分を卑下ばかりする、貶める人」に関する言い返し、対処法を徹底解説します！

53歳・パート勤務・女性・愛知県

職場の同僚の後輩の女性なのですが、最初の頃は普通にお話しても嫌なところはなかったのですが、だんだん自分のことをオープンにするようになっていった時に自分の家族や親戚のこと、出身地のこと、話の内容がネガティブな話が増えていき、こちらもどうリアクションしたらよいのかときどき困ることがありました。
するとだんだん「上司から私は嫌われている」「さっきのは私に対する嫌がらせだ」なんて言うようになっていったんです。
他の同僚たちもミスをすれば指摘されるし、「そんなことないわよ〜」なんて言ってとりなしたりもしていたのです。ですが、その人はさらに「嫌われているんだ〜、嫌がらせされてるんだ〜」というのが酷くなって、みんなの前でしくしく泣いたりするようになったんです。周囲の同僚たちもこれにはびっくりでした。
それでも時々「私は上司から嫌われてる〜」モードに入ってしまうので、私は思わず「嫌われてないでしょ」と一言言ってしまったのでした。
多くの同僚はキツイ性格の人はいなかったので、その後その人のことは当たらず障らずにいよう、面倒臭い人という扱いになってしまいました。そんな感じになってしまってお友達はいなくなってしまったようです

普通にしているといたって普通に話せる子なのにSNSとなると自分の卑下が止まらない子がいました。
その子は結婚して三年になるのですが子供に恵まれないということもあり心が落ち込むことが相当あったようです。
「私なんて一生赤ちゃんを抱くことはできない」とか「私に母親の資格がないから赤ちゃんが来てくれないのかな」
「私もしかしたらダメな人間なのかもしれない」とか、あそんなふうに考えたら泥沼に入るのは明確なのにやめられないという感じでした。。

というかそういうふうにSNSで自分を卑下することによってストレス発散していたのかなと今思うのですがこちらとしては大迷惑です。
楽しいSNSに流れてくる突然の彼女のネガティブな感情、。
普通に話してる時のギャップもひどくてだんだん距離を置くようになっていったんです。
正直ネガティブなことばかりで怖かったですね。
普通にカフェに行ったりしていたのですが、やめました。

すると周りも距離を置いているようで「お正月の年賀状はもういらない。他人の子供なんか見たくない。私はどうせ嫌われ者」
という投稿を最後にSNSをやめました。LINEもグループラインがあったのですが、そこからも抜けてしまいました、。
今彼女がどうしているかは分かりませんが、幸せになっているとは思えません。

私の知人（今は友人とは呼びたくない）に日常会話が困難な人がいます。
自分の興味ある話題しか提供できなくて、アイドルのなかで誰が一番好きか、あのCMの中なら誰がいいか、といった具合になぜか選択式な質問ばかりしてきます。
身の上相談的なことも何度か受けましたが、基本的に他責思考なので相談というよりも愚痴や陰口に終始している感じです。
はじめは真面目に相談に乗っていましたが、話していくうえで前提条件からそれていくように後出しで情報を追加してきます。
そのような人間性なので、周りからは疎まれているのですが、あまり他人へ意見しにくい私なのですが、とうとう口を出してしまいました。
その時は、彼の仕事に対する愚痴を聞いているときでした。彼はそもそも人間関係の面で仕事が長続きしていません。
彼曰く日本の会社は遅れているそうです。アメリカの会社は初めにポジションとサラリーを提示してくれるからいい　というものでした。
あまりのレベルの低い発言につい、いや日本でもそうじゃん。求人票みたことある？君は仕事や職場の人間を悪く言うけれど、何でも人や周りの所為にしているけれど、よく自分で噛み砕いてみなよ。君が勝手に被害者面していたり、協調性がなくて嫌われてるだけでしょ。
いい加減年相応な考え方を身に着けなよ。まぁどうせこういう正論をぶつけられても被害者的な思考が働いて、僕への攻撃性を持ってして自己正当化するんだよね。いいよなにか言いたいことあるなら言ってみなよ、君の言い分はロジックが破綻しているから全部論破してあげるよ。
一気にコレまでの鬱憤が爆発してしまい、みっともなくまくし立ててしまいました。
いつも攻撃的なかれは、文字通り鳩が豆鉄砲をくったようにキョトンとしてから、キョドし初めて、その後顔を真赤にして足音を荒げて逃げて行きました。
それ以来私には連絡をしなくなりましたが、共通の知人に私の悪口を言いまくっているそうです。
あまり人へ意見が言えない私ですが、この経験で、嫌な事を嫌と言える事、自分の気持をアウトプットすることで、精神衛生上かなり良いと学びました。

40歳・パート・女性・広島県
自分を卑下することは相手からすると「私は劣っていますよ」と言っているように聞こえます。時としてへりくだる事は必要ですが、卑下し続けるとへりくだって言っているのとは違う、自信の無さを相手に感じさせる事になり気を遣われます。友達に「私なんか」が口癖の人がいて、会う度にそれを言われるのでまともに会話になりません。そしてとても疲れます。私は気を遣って「そんなことないよ」「私より全然いいじゃん！」などと自分を削ってでも慰めたり励ましたりするようになりました。さすがに疲れたある日、その友達がいつものように「私なんか」と言い出しました。私は疲れのあまりよく聞いておらず、ぼんやりしていました。気が付くとその友達が心配そうに私の顔を覗いています。「いつもこんな話で暗くして嫌だよね」とうつむくので「ごめんね。正直に言うと疲れてた。どう励まそうかって考えるし、励ましてもいい方向に行かないし。気持ちが落ち込んで行ってね。」と言うと友達も謝って来ました。「あんまり”私なんか”って言わなくていいんじゃない？言い続けるともっと悪い方へ引きづられて行く気がするよ」と言うと「でも自信がないから言葉にすることで安心する」と。これを聞いてなるほどなと思いました。卑下する事は自分自身を守る為でもあるんだなと感じたのです。そこで「だったら思いっきり言っていいよ。自分はダメだって言う事をもっとどんどん言って行こう！でも私の前だけにした方がいいよ。」と言うとなぜかその友達は笑い出しました。「そんな事初めて言われた」と大笑いするのです。不思議な事にそれからその友達が自分を卑下することが極端に少なくなりました。

40歳・事務・女性・広島県
自分を卑下ばかりする人、貶める人の心理の一つに自分に注目を向かせたいというタイプの人います。私が出会ったことがあるのはこのタイプの女性でした。いつも笑顔で色白、可愛らしい人で周りからも人気者です。しかし飲みに行った時、ふいに今までの人生を滔々と話し出しました。生まれてから現在に至るまで、親の離婚、継母のいじめ、血が繋がってない弟の世話を自分が見てきたこと等。お酒が入っていた事もあると思いますがこんなに喋るところを初めて見ました。自分の過去を話したその日を境にさらに彼女は苦労人として認識され、人からよく声を掛けられていました。吹っ切れたのか、それからも会う度に自分を卑下する話をします。最初は聞いていましたが別れる頃にはどっと疲れている自分がいました。それでも長い間苦しんできたんだと思うと無下にはできず、よく話し相手になっていました。「そうなんだね」「苦しかったね」と受け止めると「私よりもっと悲惨な人はたくさんいるけどね」と言いながらも嬉しそうな顔。今は継母との関係も無くなり自由に過ごしているという事を知り、「これからは思う存分楽しい人生を過ごそうね」と言った時彼女の顔が曇りました。「私が自由で幸せになったらみんな離れているんじゃないかって思う」と言うのです。自分は不幸だと思い込んでいる人は幸せな兆しが見えると逆に怖くなるのだと初めて知りました。「絶対にそんなことはないよ。むしろもっといろんな人と出会えると思う」と言ってもあまり響かず「そうだといいな」と言うだけそれ以上私は何も言えませんでした。子どもの頃に受けた影響は大人になっても大きな影を落とすのだと思いました。

私はパートで事務職をしています。社風も自由なので同じ仕事をする数人もラフなTシャツジーパンで仕事をしていますが新しい方が入社されました。まず初日に圧倒されたのが、リゾートに着ていくようなワンピースに巻き髪、分厚いメイクで「私何もできないですがよろしくお願いいたしますー」とあいさつをされてちょっと変わった人だな…と思いました。その日は挨拶程度で翌日から週3日で働き始めました。初日で職場の雰囲気がわかり服装やメイクもなじむものにしてくるかと思いきや、リゾート用のロングワンピースも髪形も変わらずでした。私の先輩が仕事を教え始めたのですがなぜ事務職を選び会社の面接を通ったのか謎なくらい、パソコンも触れず、理解力も弱いようで、とりあえず電話番をお願いすることに。そのころには社内に彼女のうわさが広まり、電話をかけてきたお客様と長々お話をしたりしていることや彼女の服装のことでちょっとした有名人になっていました。彼女に仕事を頼むと「ごめんなさい私何もわからなくて」「私こういうことしたことなくて」と言い、やったことなくても大丈夫だから一度やってみましょうと声をかけても「失敗して皆さんの迷惑になると大変ですし」と電話以外の仕事に消極的。その割にはお昼や休憩時間には率先して話を振ってきては「海外に行った話」「ご主人が起業して成功している話」「息子さんが進学校に行っている話」を私たちにするのです。自分から「今度家族で旅行に出かけるのでおやすみくださいー」と話しかけてきて「どこへいくの？」と返さないと機嫌が悪くなるのです。なので仕方なく、「ご家族で旅行うらやましいですね」というと「安いパックで出かけるのでそんなすごくないんですよ、ホテルも割引で行きますし…」と延々セレブっぽい話し方で自分をさげるような言い方をしながら自慢をするのです。私を含めパートのメンバーは雑談はするけどそこまで踏み込んだ話もしないし、何より皆さん静かなのを好む方が多いので余計にストレスになりました。彼女のご機嫌を取ることに疲弊した一人の人が、もう彼女に気を使ったりするのはやめようと言い出し、私も賛成しました。「息子の成績が良かったご褒美で食事に」「わかりましたおやすみですね」「今度家をリフォームすることになって」「そうですか」と1ターンで会話終了するようにしました。彼女のメンタルは強くて、その間も会社で電話対応のみ数時間やって帰るのを繰り返していましたが、やはり事務の仕事が足りずPCの仕事や書類整理をお願いすると「私何もできなくて」「間違えたら大変」と一切手を付けないので、しびれを切らした先輩が「電話だけじゃなくて事務仕事を含めてこの部署の仕事なのでできるようになってもらわないと困ります。仕事は間違えないように今から覚えなきゃダメです」と少々強い口調で言うと目に涙を浮かべて「電話だって大切な仕事ですよね？」と半泣きでキレてびっくり。「電話以外の仕事も大切な仕事です。あなたが覚えるはずだった仕事をあなたが帰ってからみんなで分担しているんですよ。同じ給料で。もう迷惑かかってます」と怒鳴りつけるでもなく諭すでもなく、淡々とした口調で先輩が言うといじめだとか、パワハラだとか言いながら帰ってその日で退職しました。コミュニケーションのために自分を卑下する表現はよく使いますが、自分への賛美が欲しいがために過剰な卑下をしたり、やりたくないことをやらないために自分は無能だという言い方をするのは本当に迷惑です。多分こういう方って無意識ではなく意識的にそういう言い回しを選んでいるのだと思います。後日談ですが、彼女が泣きながら帰った後は周りの部署の人や上司から明らかに彼女が悪くていじめやパワハラではないと証明され、人事の方が謝りに来ました。「面接では地味な服で、仕事内容もわかりましたと言ってたんだけれどなあ」とのこと、彼女は何がしたくて入社したかったのか、そんなにお金持ちなら働かなくてもいいのでは？と謎な部分もありますが「すごいって言ってほしかったんだろうねえ」とおとな…しかも40代にもなって子供じみた承認欲求で振り回され、疲弊しましたが、今は静かで能力のある方が入社されて、平和な部署にもどりました。

②言われたときの状況は、学生時代のサークル仲間です。テニスサークルに入っていたのですが、学生のサークルは飲み会と付き合う相手探しの場所でした。私は本当にテニスをしたかったので、ほとんど参加しませんでしたが、幽霊部員と言われるので時々参加していました。ある日、久しぶりに顔を出すと、学部は違う女子に「〇〇は良いよね。出てこないって、先輩男子とか聞こえるように騒いでさ。私なんて毎回参加しているのに誰も振り向いてくれないよ」と。私は「それは毎回来ているからであって、私のよう入部したのにもかかわらず出てこないから何でだろ？と思われてるだけでしょ？」と言いました。すると「違うの。〇〇さんがいないと女子がいないって。私って女性としての魅力ないのかな？。そうだよね。〇〇さんは綺麗だし、テニスも上手いし、そりゃモテるよねえ」と明らかにわかりやすいお世辞で「私なんて、女性としての魅力もないし、上手じゃないし、やめたほうが良いのかな」。イライラしてきた私は「はっ？。不幸自慢してるけど本当は自分に自信があるんじゃないの？」と言ってしまいました。

もう１０年以上前の話ですが、前職が某化粧品会社の営業をしていました。同時期に入った方が私と同じ主婦の方で子育ての先輩でもあり、コミュニケーションをとるために積極的に年下の私から話しかけました。最初はお互いの現状などを話し、一緒に頑張りましょうと張り切っていたのですが、いちいち鼻につく言い方が気になりました。私が年下で子供も１歳であると知ると態度が大きくなり、ため口になりました。そこは親しみをこめてくれたのかと思い何とも思わなかったのですが、ある日営業で私が先に取引をしたときに、相当悔しかったらしくて他の方や上司には褒めていただいたのですが、その方は隣で苦笑いで「簡単に取れていいね～。たまたまうまくいっただけだよ」と言われました。私はこういう人なんだと理解してある程度距離を置こうとしたのですが、なんせ狭い職場なのでそうもいかず、モヤモヤしながらも仕事をしていました。またある時には、子どもの保育園について話をしたのですが、批判ばかりされました。そこの園は自然派で泥だらけになってたくましく遊ぶところなのですが、「勉強もしないで遊んでばかりの保育園って将来の子どもたちがかわいそう。小学校からついていけなくて不登校になりそうだね。」と言われました。親の方針ってそれぞれ違うのに否定されるのが本当に嫌でした。我慢の限界で上司に相談して営業場所を離してもらったりしたのですが、一番最悪だったのは主人が医療機関で事務の責任者をしており、事情など何も知らないくせに「給料ってどうせ１０万円でしょ。良く生活していけるよね。」と言われたので「責任者ですしそこそこ大きい病院なのでさすがにそれはないです。医療事務を舐めないでください。」と言いました。「えっそうなんだ。少ないと思ってたけどもらえるんだね」と返してきました。本当に本当にむかついたので、上司にすぐ相談して時間の調整をして会わないようにしてくれたりしました。それ以来、その方とは会っていないのですが上司から聞いたところによるとはっきり辞めるとも言わず来なくなったようです。私にだけ嫌味を言っていたようでもあるので悔しい思いもしましたが、いなくなってくれて清々しました。

４１歳、徳島県で医薬品の営業をしている男です。
メーカーの責任者会議が半年に一度行われます。自分も６名の代表の１人で発表していましたが、その時成績も良く発表もスムーズにいきメーカーの上層部も満足した様子でした。
その時６名の内の一人の先輩が自分に対して「発表が長すぎる！聞いてるこっちがだるくなる！」と言ってきました。自分より１０歳上の営業マンで、確かにできる人ではあります。ただ自分の成績の事ばかり考えている人で、自分の成績の為に他人が動くのは当たり前と考えている人でした。感謝の言葉はありますが気持ちがないので、言われた人も感じてしまいます。今回この先輩が自分に言ってきたのは、自分が負けたただの腹いせです。その時は軽く「確かに長すぎましたね。すいませんでした」と大人の対応をしました。

その半年後、責任者会議が再度ありました。今回は今期に対する責任者が行う決意表明でした。
その時は私が責任者をさせてもらっている課の成績はその先輩の成績より上位にいました。
色々考えて会議に臨むつもりで準備していました。会議が始まる３０分前にその先輩に別室に呼ばれました。
「前回お前の話が長すぎて皆のテンションが下がった。３分ぐらいで完結にまとめてくれよ！」と。

凄まじくイラっときました。自分は会議で自分を評価してもらいたいわけでありません。何事も全力投球する事をモットーにしています。結果は後からついてくる。どれだけできる事をするかが大事と思っています。こんな他人の足を引っ張る事にそそぐ力はありません。
会議が始まり自分の番がきました。私は言いました。
「色々考えてきましたが、尊敬する先輩からアドバイスをいいただいた為、今回は一言だけ。今期も必ずノルマ１００％達成します！！」

会議にでている誰もがその「尊敬する先輩」が誰なのか、そして自分が尊敬していないのもわかりました。
その先輩はまわりが自分の事とわかっていてとてもバツが悪い様子でした。

それを機にその先輩から自分に対して何か言ってくることはありませんでした。
ある程度空気を読む事は大事だと思います。
ただやられたら、やられるだけでなく必ずやり返す。この精神はとても大事だと痛感しました。

【2.本文】
37歳　専業主婦　女性　東京
私が都内の大学生のだった頃のクラスメイトBさん。彼女は見た目は少しあか抜けないおとなしい感じの子でした。私のクラスは珍しく皆ウマが合ったようで、授業もサークルも被っていないのによく数人で会っており、そういう場でＢさんもよく見かけたのですが、彼女と話すと毎回「英語ができてかっこいいね、私なんて…」「東京に実家があるのいいね、私なんて…」「いつも来てる服ＸＸで買ってるの？入るの怖くて私なんて…」と自分を下げるような表現が多くて気になっていました。最初は丁寧に「そんな事ないよ！Ｂさんはこういうところが素敵だよ！」などと会話を続けていたのですが、1か月もするとだんだんこちらも返しが思いつかなくなって話をするのが億劫になっていきました。

ある日、私がクラスメイトの男の子数人とお昼を食べていたのを目撃した彼女から「男子ともすぐに仲良くなれて羨ましい。Ａ君、すごく優しいし私も仲良くなってたくさん話してみたいけど、授業もサークルも被ってないし、自分から声かけるのも難しいし、私なんて不細工だから…」といったいつもの「私なんて…」が続き、今回ははっきりと「Ａ君が好きだけど受け身な私のために仲の良いあなたに間を取り持って欲しい」という欲が丸見えだったので、なるほど、今までのも自分の代わりに何かして欲しいという下心でそういう話し方をしていたんだなと合点がいきました。流石に面倒になった私は「へぇ、そうなんだ！頑張ってね！」と、会話をサクッと切り上げて関わらないことにしました。彼女はその後Ａ君と同じ授業を取るなどしていたようですが、しばらくしてＡ君から「Ｂさんって女子ともああいう感じ？話してるとちょっと疲れるよね…」と言われていたＢさんでした。

私は今年40歳の女性で大阪に住んでいます。主婦と自営業をやっています。
自分をひたすらヒゲばかりする、その友達に出会ったのは、小学校高学年のときです。
その友達とは普段から仲良くしていたのですが、とにかく、自分のことを卑下する性格でした。
たとえば、何かの話をすると、「私は、字が汚いからどうしたらいいの」だとか「頭が悪いからどうしたらいいの」と、すぐに私に相談ばかりしてきていました。
友達なので最初は、「そんなことはないよ」と励ましていましたが、いい加減同じような卑下することばかりいうので、疲れてきました。ある日、同じような卑下が始まったので、「あなたは、頭めちゃくちゃいいと思うよ」と「こう言ってもらいたいの？」というと、その人は怒りだしました。
そして、その日の放課後から、私を無視しだしました。結局、この人は、なぐさめてもらうか、ある程度、自分の言ってることに「私もだよ」と共感してもらいたかったようです。
そのあと、その人はある程度の期間、私を無視した後「許してあげる」と許してくれたのですが、私はその子のことを「卑下ばかりするしょーもない人間」だと思ってしまったので、適当に付き合った挙げ句、クラスが離れたのをきっかけに、縁を切りました。周りの人もその人が自分を卑下した発言ばかりするので、疲れてしまう様子で、結婚などもできず、いまだに独身で過ごしている様子です。