チビ（低身長）と言ってくる人の言い返し方、対処法：末路と合わせて徹底解説！

48歳男性、大阪市在住の物流会社員です。

中学時代、私はバレー部に所属していました。入部した後輩たちに対し、2年生の先輩が失礼な雰囲気で「チビ1号」「チビ2号」とバカにして呼んでいたのが印象的でした。

その先輩は180センチを超える体格の持ち主でしたが、バレー自体の実力は大したことはなく、ただ単に見かけだけが良いだけの選手でした。にもかかわらず、態度が大それた高圧的なものだったので、後輩からは嫌われ者となっていました。私自身も「見かけ倒しのでくの坊」と心の中で陰口を叩いている始末でした。

そんな先輩が、県大会の重要な一戦で相次ぐ大きなミスを冒してしまい、私たちの所属するチームは予選で敗退してしまったのです。私は既に部活を去ろうと決意していたことから、試合が終わった直後に憤りを露わにし、先輩に対し
「ボクらはこれから成長し、チビを克服できますが、先輩のあのミスはずっとコンプレックスとなり続けるでしょうね！」
と言い放ちました。

突然の辛辣な言葉に、先輩は真っ赤な顔を歪め、睨みつけてきましたが、殴りかかられるまでの事態には至りませんでした。
部活を離れた後、先輩のその後を同級生の部員に尋ねたところ、全部員、顧問からの信頼を失った先輩はその大会を最後に二度とレギュラー要員に返り咲くこともなく、威勢良く振る舞うことすらできなくなってしまったそうです。
「見ていると憐れになる」同級生の言葉が印象的でした。

チビと言ってくる人程大して身長高くないんですよね。
身長高い人はデカいと言われなれていたり、デカいと言われたくないからこそチビと言って傷つく人がいるからこそ言ってこないし、
身長高い人は容姿にも満足している方かコンプレックスがある方が少ないので
チビと言ってくる人は身長さほど高くなく、容姿にコンプレックスがある人がほとんどなので
チビと言ってくる人がいると
「あぁー、こいつは容姿にコンプレックスがあったり、人生でモテたことがないからこそ僻みの人生を送ってきたのね。。。」と思うようになったら
チビと言われて憐れみの眼差しでそのあまり身長高くもないブ男を見上げることができるようになりました。
容姿コンプレックスはお互い様ですからね。
人の事言ってくるやつには鏡のように「そこまで身長高くないのにな」と心の中で悪態をつくようにしてます。
自分は性格ブスになりたくないので
口には出さず、心の中で言うようにしています。
以前、チビと言ってきた男性が実は自分のことを好意的に思っていたということを友達に聞いた時、容姿ブスより性格ブスよな。チビと言って好きな子をからかうのは小学生までですよね。
一発で嫌いになりました。
人を容姿でからかったりするのはいけない。私も。

わたしの小学校の低学年のころの話です。いつも前から一番、二番を争っていたおとこ子がいました。お互いいつも身体測定の日は胸をはり、あごを突き出した状態で測定していました。今回の測定はわたしが低く、負けてしまったのです。その時に「チービ！。」って大きな声でわたしの顔をみていいはなちました。わたしは悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。その後も身長測定の時は負け続きました。小学生の5年生の時に背がグングンのびはじめました。今度こそは度こそは!!の感じで、測定の日を迎えました。ドキドキしながら測定していました。彼もどきどきしながら測定していたと思います。今回の測定では勝つ自信がありました。彼との見せ合いっこをして、わたしのほうが5ミリ大きかったです。わたしは心の中で「チービ！！」と叫びました。いけないことだと分かっていてもどうしようもないほど、嬉しかったです。その時彼は「前はわるかったな。チビって言って。お前は俺に言わなかったな。すごいな。これからもなかよくしような。」って言ってくれました。心の中で「チビっていってごめん。」っておもいました。いまだにその彼とは何でも話せる親友になり、いまでは良い想い出です。

徳島県在住の男性４１歳。現在営業の仕事をしています。
私は高校１年の時に空手をはじめました。同じ１年生は皆初心者ばかりです。自分はドラゴンボールや北斗の拳世代という事もあり「最強」という言葉がとても好きでした。ただ現実はそんなに甘くありません。初心者ばかりになると技術面では皆一緒なのでやはり体格差がものをいいます。自分は１７０ｃｍでしたが当時１９０ｃｍの同期がいました。リーチの差もあり、中々手や足が届きません。相手の手や足はすぐ届きます。先輩からもその同期はよく褒められ評価される点が多かったです。負けず嫌いな私は果敢に立ち向かいますがやはり歯がたちません。
そんな中、その同期は自分が評価されている事から同期を下にみて必死に強くなろうという感じがなくなりました。練習も休む日もありました。そんな事では強くなれない！と言ったら「自分より強くなってからモノを言えチビ」と言われました。体格の差は生まれ持ったものですので変えようがありませんが自分はそいつのいうように必死で練習して強くなりました。今では１０回試合しても必ず勝ちます。一回「でかいだけのでくのぼー」と言ってやったら、そいつはあっけなく退部しました。ただ廊下ですれ違ってもそいつは自分に目も合わせなくなり、こそこそしています。体格におぼれて必死でやらなかった男の末路です。今から２０年以上前の話ですが、今は自分はその時の努力を仕事にも活かせ会社で成果を上げています。そいつは職を転々として今はバイトの掛け持ちをしています。生まれ持ったものは変えられない。ただ意識や気持ちは変えられる。それによってさまざまなものが変えられます。誰がなんと言おうと自分が思い描く理想像にむかって努力することが大切だと痛感させられる出来事でした。

①私は２９歳男性、滋賀県在住です。現在ハウスメーカーで勤めており、営業職として勤めております。
②今からお話するのは、テニスの試合の時の話です。私の身長は１６３センチと確かに低身長なのですが、対戦相手の方は自分より身長が３０センチ程高く、目線も態度も見下してくるような人でした。
テニスは身長が高ければ高いほどサービスゲームが有利となるのですが、試合が始まる前に相手の方はニヤニヤと笑いながらサービスゲームお先にどうぞと言ってきました。
これは「低身長のあなたのサーブなんて全く脅威ではない」ということです。
大変腹立たしかったですが、挑発に乗ると相手の思う壺だと思い、冷静に試合に臨みました。
③相手に言われた通り、私はサーブを選択し、試合がスタートしました。
そのゲームは１ポイントも取られず、キープすることが出来ました。
チェンジコートのすれ違い時に「サーブ譲って下さいましてありがとうございます」と言いましたが、その時の相手の方の悔しそうな表情は痛快でした。
結果的にその試合はゲームカウント６－２で勝利することが出来、相手の方はそそくさとコートから立ち去っていきました。
あれだけ挑発しておいて負けた時の気分はどんな感じだったのでしょう？

40歳・会社員・女性・広島県

友人の紹介で出会った人が180センチ以上で端正な顔立ち、仕事も一流企業と見るからにモテる人生を歩んできただろうなと思う人でした。はじめこそたわいもない世間話でしたがだんだんとお酒が入るにつれ、本性が見え始めます。「小柄ですね」から「身長小さいよね」になり「おちびちゃんはさぁ」というふうに物の一時間でどんどん失礼な言い方をしてきました。だんだん腹が立ってきた私は反撃開始。「今まですごくモテて来たんでしょうね、いいなー！」「あれ…でも彼女がいないからここにいるのか…」「もしかして表面だけですか？中身空っぽタイプですか？」と言いました。

男性の顔がみるみるうちに真顔になり、黙りました。しばらく黙ったままなのでこれ以上いても無駄だと思い、そろそろ帰りましょうかと言うとコクリと頷き、割り勘をしてお店を出ました。「それでは」と言うと余計な出費だったと思ったのでしょう、「はぁ～」と大げさに溜息をつくので最後に「大丈夫ですか？酷い顔をしていますよ！〇〇さん、人の事を言うと人相が変わるのでそういう顔になるんですよ。」と言って別れました。せっかく紹介してくれたのに残念な結果に終わりましたが、これで良かったと思います。

①山形県在住45才中学生の母会社員
②私が中学生の頃の話。クラスに高身長で目立つタイプの男子がいました。チビと言えるのは、もちろんこっちよりもチビではないから。自分が優位に立てるチビで勝負してくる。でもだからなんだ？って、言われた方は正直しょうもないって、そんなことしか言えないのかよって、心のなかで思いつつ、その通りだからすぐに言い返したりはしなかった。その代わりその上をいくような黙らせる一言を必死で探していました。チビと言われたことを気にしているのがバレないように、は？みたいな顔をしてみせるのが最大の反撃で、勝手に勝ったことにしていました。
③でもなぜか、言い方はバカにしている感じではなくなったんです。私もだんだんその時間が楽しくなり…好きな人に言われるみたいな感覚で嬉しかったりして、そのやりとりがたまらなく待ち遠しくなりました。今日はなんで言ってこないんだろうと、寂しい気持ちにさえなったりしました。
その人よりもチビだから弄られる、チビでよかったと思える瞬間でした。
もしふつうの身長だったら話しかけてくれたんだろうか。そのチビのやりとりがきっかけで、他の子よりもたくさん話せる存在になれたのだとしたら、「チビ」に感謝したいです。もうその人もどこかのチビと幸せになっているかもしれないです。

40歳・主婦・女性・広島県
近所の馴染みのおじさんとは挨拶をするくらいでしたが、その日は「柿がたくさんあるから持って行って」と言われ少しの時間立ち話になりました。柿を頂き、世間話をしてお礼を言った後「それでは失礼します」と挨拶すると急に「それにしてもあんたあれだな、小さいんだな。チビ助さんだね、はっはっは！！」と笑います。私が愛想笑いをして立ち去ろうとすると更に「今まではもう少しシュっとこう、高い印象だったけどな、こうやって見てみるとね。はっはっは！！」とまだ続けるので「そうですか？今までそんな事言われたことないですけどねぇ。ってことはおじさんと一緒ですね」と返しました。おじさんは突然の言葉に一瞬きょとんとしていましたが、私が良く思っていない事を理解したらしく手を挙げて「ありゃ、こりゃ失礼。ははは」と力なく笑い裏庭の方へ去って行きました。人の体の事を言うのはいけません。簡単に言ってくる人は本人がどういう気持ちになるかまで考えが及ばないのだと思います。それから数日後、仕事帰り、またおじさんがいましたが気まずいのでしょう、私の顔を見るなり家に入って行こうとしています。しかし、敢えてこちらから挨拶をして大人の余裕を見せつけました。おじさんは「おぅ、こんちはー」と私の目を見ずに言ってオロオロしていました。

私は小学生の頃は早生まれのため、背の順ではいつも先頭にいました。同じクラスの4月生まれの女の子は身体も態度も大きい為、クラスの中心的な存在でした。傲慢さもあり、みんな彼女に逆らわないようにしご機嫌を取っていました。私も何度も背が小さいことに対しバカにされたことがありました。そんな彼女と高校進学では別々の進路となり、別れることができました。私は市外の進学校へ彼女は地元の少し荒れた高校へと進学することになりました。同じ駅を利用するため何度か彼女を見かけましたが、彼女の元々の性格からか、彼女の周りには人はいませんでした。駅で再開した際に一度だけ彼女に話しかけられました。高校デビューを期に当時の私は背も高くなり化粧も栄えるようになっていたため、中学の頃のイメージを自分でも遥かに超えてしまったと実感していたほどだったため、彼女に話しかけられたけれど、私の身長の視界には彼女の姿が映らなかったため「誰かに話しかけられたかしら、視界に入らないからまぁいっか。」と言って立ち去ってやりました。早生まれは小学校時代は成長も遅く、同学年の中でも大きな差がありましたが、中学高校と成長するとその差は大したことがないのだと大人になって分かりました。