同調圧力をかける人への言い返し方：心理と対処法を徹底解説！

①私は30歳の女性で、小学校教師をしています。普段は穏やかな性格ですが、時には断固とした姿勢を見せることもあります。教育に情熱を持ち、子供たちの成長を支援することが私の使命です。私は子供たちには愛情を持って接し、彼らが可能性を最大限に引き出せるよう努めています。

②先日のPTA会議中に、保護者から突然、「子どもの成績が上がらないのは、あなたのせいだ」と非難されました。その保護者は、私が担当する1年生のクラスの親でした。その言葉には、私は一瞬呆然としましたが、すぐに冷静さを取り戻しました。彼の言葉は私を傷つけましたが、その背後には彼の子供への思いやりがあることも理解しました。

③深呼吸をして、冷静な言葉で相手に対応しました。「子どもたちの成績向上に向けて、私たち教員一同で努力しています。一緒に協力していきましょう」と返しました。私の言葉にはっとして、保護者も冷静さを取り戻しました。その後、私たちは協力して子供たちのために取り組むこととなり、成果も見えるようになりました。保護者との信頼関係を築くことが重要であり、私の冷静な対応がその礎となりました。この経験から、感情的にならずに冷静な対応が大切であることを学びました。

①京都市在住の男性、中嶋と申します。職業は広告代理店にてwebコーダーをしています。
②母親に言われた言葉です。私たち夫婦は結婚式はあげたくないという意見で一致しており、フォトウェディングのみで済ませる予定でした。しかし籍を入れた年の大晦日、親戚一同で集まる会に参加したところ、母親から結婚式はあげた方がいい。ちゃんと慣習に倣いなさい。と言われました。親戚もいたため、その場では母の意見に賛成する人が多かったです。
③私は、物事の本質を理解せずに慣習に倣うことが嫌いだったので、「親のために結婚したわけじゃない。自分のために結婚した。だから2人で全て決めさせてもらう」と言い返しました。しかし、母は食い下がってきて、「今は良いけど後から絶対結婚式やっておけば良かったってなるから」と言われましたが、「じゃあ費用全部払ってくれ」と言うと黙り込みました。その後は粛々とフォトウェディングの準備を進め、無事に撮影することができました。親に何も見せないのは悪いと思い、一緒に撮影したり、見物できるプランを選んだところ、大変満足していました。結局、母も蚊帳の外にされてる感じがモヤモヤしていたのだろうと思いました。

①私は静岡県在住の36歳。会社員女性です。
②職場のパートの女性Oさんという方はいわゆる御局様です。50歳過ぎなのですが自分のキャパ以上に仕事を引き受けており、いつもギスギスしているせいか年齢以上に老けて見えます。独身なので残業も常に引き受けており「忙しい」が口癖です。
③Oさんは課長の事が嫌いなのですがその感情を抑えることが出来ず、不在がちな課長が事務所に来るとあからさまに嫌な態度を取り周りの雰囲気を悪くします。例えばドアを乱暴に閉めたりドスドス音を立てて歩いたり書類をドサッと置いたり。
まるで言動が中学生でとても50過ぎの大人が取る行動には思えません。
そしてやっかいなのが隣に座っている私にだけ聞こえる声で「また課長来た。マジでウザイ、しゃべるな。」などぶつぶつ唱えているのです。正直、課長は昭和の人間で声が大きく言いたい事をはっきり言うタイプの男性です。しかし仕事には真面目で筋が通っており私は嫌いではありません。
御局様のOさんは過去に自分がしたミスを隠蔽して課長に叱られた事がありそこから課長に敵意を抱いています。後から入った私にも一緒に課長を嫌うように同調圧力をかけて来るのですがめんどくさいのでスルーしています。そんな事が続いたある日Oさんから呼び出されました。「あなた社員なんだから課長の言動を注意して！」と。なぜ立場が下の私が課長に注意するのか？意味がわからないので「どういう意味ですか？」と聞くと
「声が大きくて不快なの！高圧的な態度で人のことを動かそうとするのって有り得ないよね？！」とヒステリックに怒鳴り始めました。それを受けて私が
「ってことは課長と同類ってことになりますよね？自覚ありますか？」と切り返しました。
「は？どこが？」と、言うので
「今起きている事そのままの意味です。Oさんも大きな声で私の意思を確認もせず課長に意見するよう高圧的な態度で指示してますよね。だから同類って意味です。」
Oさんはまさか大嫌いな課長と自分が同類と言われると思ってなかったみたいでショックを受け、ブツブツと何かを言いながらどこかへ行ってしまいました。
翌日以降、彼女のヒステリックな言動は少しだけマシになったように思います。特に私にだけ聞こえるように課長の悪口を言うことはしなくなりました。
変な人には関わらない、同調圧力を掛けられたらきっぱり断ることの大切さを学びました。

40歳の広島県に暮らす主婦、女性です。同調圧力をかけられた出来事は職場での食事会です。1月の新年会・12月の忘年会はまだしも春のお花見、夏・秋の飲み会など何かにつけて開催される集まり。たまにならいいのですがこう多くては家計に響きます。こういった食事会は一人8千円から1万円ほどかかるのでできれば行きたくありません。ただでさえ少ないお給料。そこに行きたくもない食事会。親睦と言う名のもと、夜遅くまで気を遣う会話をして食べたくもないものを口にし、更に翌日が休日ならカラオケまで付き合わされます。断れる雰囲気ではなく、ヘトヘトな体に鞭打って行っていました。一刻も早く帰って寝たい気持ちでいっぱいです。食事の途中からだんだんと「私はここで一体何をしているんだろう」と虚しい気持ちに駆られます。しかし今回も幹事の一人が当たり前のように「今回は8千円です。安めで良かったですねぇ。」と言いながら手を出します。続けて「少しでも安い店をと思って俺頑張ったんですからね！労ってくださいよー。今手持ちないんですか？」と言いました。いつもなら断れずに愛想笑いと同時にお札を渡すのですが、この時は「今回は不参加でお願いします。8千円は私にとって安くないんです。」とキッパリ言いました。断られる想定をしていなかったのでしょう、キョトンとした幹事の顔を覚えています。幹事もいろんな事を言われて大変だと思いますが同じ量の仕事をしても男女の給料の差があるのが現実です。自分でもこんなにはっきり断れるとは思っていませんでしたが、後から数人の女性社員に「よく言ってくれた！」と言ってもらえました。

42歳女性、大阪府で美容サロンを経営しています。少しの期間だけアルバイトをしていた先で同調圧力にあいました。仕事先が公務員関係であるために、同じくアルバイトに来ていた人は決められた道を進むような真面目なタイプ。一緒に勤務する日はよく意見の同調を求めて来られました。たとえば、仕事上での考えを示しては、こう思わない？そう思わない？と頻繁に同調を求められます。最初は曖昧な返事でうーんで済ませていたのですが、あまりにも頻繁に聞いてくるために、うん、と頷いてました。これはほぼ、どうでも良い内容に対してであり、その方がアルバイトがしやすいからの判断でした。また、相手の年齢が私よりもうんと上であることを踏まえてのことです。この同調圧力には従う方が良いと判断したのですが、自分の意見を言ってはいけないと友人からもアドバイスを受けていたので従いました。ただ、一回だけそうもいかない事態に。仕事のミスを私に押し付けられてしまい、多くの上司がいる場所で、そうよね的に私の責任にされていたので、私じゃあありません。と言いました。じゃあ誰だ？と犯人探しを始めた上司を見て、相手は焦っていました。私は相手に「二人のミスだと言いましょうか？」と提案。その後その通りに伝えて許してもらえました。いきなり二人のミスと報告することは相手には不服だったと思うんです。まず私ではないと遠回しに申し出た後なので、上司が犯人探しにで初めて、そこで二人のミスと言いましょうか？が効いたと思います。

42歳女性、大阪府の美容サロン経営者です。私の夫の不思議な同調圧力。いつも自分の考えや思うことを口にしており、まるでひとりごとのようです。普通は僕はこう思うけど、君はどう思う？というように相手を尊重するコミュニケーションをはかります。この表現に限らなくても、こう言うスタンスで会話します。ですがうちの夫は全く違います。ひとりごとのように思うこと、感じることを口にして隣にいる私に同調を求めてくるのです。それはとても巧みで、細かく。ビデオに撮影した二人の会話を友人らにみてもらうと、変だと言われます。私の方は聞き流しながら夫に合わせていく、手段で過ごしていますが、自分の考えを通す必要がある時はこのように言っています。「じゃあ、今から行こっか？」これは一例です。私たちこうしようか？という意味合いです。普通は私こうする、と言い切って行動しますが、それでは相手には通用しないので、私達こうするわよね。。的に持っていきます。食事の場所や時間などから多様なことにおいて、二人で意見して決めるよりもどっちかのいいなりで動く感じです。まるで相手が依存しているような印象ですが、私自身は自分の意見を持っていて一人でも動くことはできます。私たちこうしようか？は相手の抵抗を生まずに平和な空気が流れています。

42歳の女性、大阪府の美容サロン経営者です。職業安定所で女性の職員さんから同調圧力を受けてびっくりしました。アルバイト先を辞めることに至った時に自己都合退職ではなかったのに、自己都合ですよね？と強く言われました。とても強い口調でその後本当は違うという気持ちから黙っていると、ね？ね？という念押しを受けて、ついにコクリと黙って頷いてしまいました。でも、いろんな人から職安の人は自己都合退職を押してくるよと言われていたので、このように付け加えました。「本当は自己都合退職ではなかったですが、それが都合いいならそうしてあげてもいいですよ？」と。これはすごい嫌味的な言い方に受け取られてしまいます。職安の人はその言い方に驚き、その時の一瞬の表情がこの社会の闇を感じさせました。その職安の担当者の自己都合ですよね？の言い方がもう少し自己都合ならこっち。というように説明文であればまた別なのですが…。この役人仕事に対しての抵抗は勇気が必要ですが、本当は自分の都合を堂々と言い切った方が良いみたいです。罪悪感を感じている表情ではなかったのですが少し表情が歪んでいました。職安の人に嫌われても特に差し支えないですね。

42歳女性、大阪府在住美容サロン経営。私の友人は静かなる同調圧力を持っています。一見第一印象に強く多くの男性に良いイメージを与えていきますが、それさえも彼女が企んだ同調圧力のみえざる力なのです。最初はノリがいい人ですが、付き合って面白い人でもなく難しい相手です。たとえば、遊びに出かける時、私は心配なのでパン屋さんなどでテイクアウトして持っていきたいタイプ。友人は即食べないのにテイクアウトすると荷物になって邪魔だから買わないタイプ。それじゃあ意見が違うんだから、お互い好きなようにしたらいいじゃない？と妥協案が出るはずです。歩み寄りです。ですが友人はそれを許さないというタイプです。自分の思うように私をコントロールしたいのです。そんな友人には「じゃあ私買ってくるけどどうする？」です。友人の事を思いやると言い切ることができない優しい性格ですが、それでは自分を犠牲にしてしまいます。自分はこうしたいんだ！という意思を持って彼女に示すことです。すると相手は私と同じ行動を取るようになります。最初はどう言う子なのかわかっておらず、縁が切れてもいいと覚悟で主張してみたところ、意外と彼女が歩み寄って来たのです。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。私の彼氏は同調圧力強め。自分の考えるようにコントロールしようとしたいみたいで、いろんなことを言ってきます。最初サークルで出会い活動していると、活動中での態度について色々と文句を言われます。意見を言うと、もしかして、かっこいいことを言おうと思った？とか、いつも恋愛云々について考えてるの？とか、そんなこと放っておいてよ的な嫌なことまで言われていました。好きでちょっかいを出されているわけではなくて、支配からです。そんな相手には逃げ出してしまう手もありますが、それができない時は「〇〇さんはどうして‥なの？」つまり相手に対して関心を持って色々な質問をなげかけていくのです。これは苦手な相手にも効果的です。彼は自分を認めてもらい、その思想などを広めていきたいのですから、興味を持っていますよ〜。関心を抱いているんですよ〜。というサインを送ってあげるようにすれば、嫌味やちょっかいも減ってきます。私はこれでずいぶん解放されました。彼はこちらに興味があるのではなく、自分に興味があるのです。「」の部分はなんでもいいです。どう思います？と相手のことを聞いてあげるようにします。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。誰にでも恩師がいると思いますが、恩師って同調圧力が強い方です。私の恩師はもう有無を言わせないような人柄でした。学校での研究場所を決められており、自費でそこへ飛ぶなんて強引なこともありました。誰も費用がありませんとは口にできずに、裏でアルバイトを頑張っていたりして。また金銭感覚も大きく異なるので、数千円という費用で学生は悩んでいるのに、数千円なんて大したことないと言い切る。先生の給料は私達から出ている…。と言うことを忘れているような印象でした。そんな相手には主体的に利用、思い出作りが良いです。たとえば、「先生の家に行ってみたいですがいいですか？」「私の下宿先に集まりませんか？」「先生の研究場所にいきたいのですが、海外なので同行していいですか？」など。勇気が必要ですが、利用してしまうのです。どっちに転んでも嫌われても大丈夫、ただ思い出になるだけです。嫌われたらそれまでの関係です。実際は先生はオッケーしてくれたこともあれば、そうではないことも。先生も成長途中なので、こちらが自分の強い意志で関わるようにします。真剣さが伝わらない先生ならもう離れてしまえばいいです。