「不幸になりたがる悲劇のヒロイン」に出会った時の言い返し方、末路、体験談を解説！

40歳・会社員・女性・広島県在住です。中学生時代に3歳年上ですが家庭の事情で同級生としてクラスに入って来た女子がいました。その女子は私と同じグループに入り、半年ほど過ぎた時にそっと「実は17歳なんだ。背が低いからあんまり見えないと思うけど。内緒ね。」と教えてくれました。
その女子は親の離婚や親せきの家に住んでいる事、血が繋がっていない兄弟の世話をしている事などを話してくれて「たくさん苦労したんだね」と一緒に泣いたこともあります。しかし、その後少しずつ状況が変わってきたのです。大変さをしきりに訴えてくるようになり、「洗濯物を畳まないといけないから帰るね、手伝ってくれる人がいたらいいのにいないから。私しかする人がいないから。」とか「妹のお迎えがあるからもう行くね。本当は一緒に来て欲しいけど。でもそんなの悪いし。」などと言ってくるように。「少しくらいなら手伝えるよ」と言うと顔色がパッと明るくなり、断った日は翌日も機嫌が悪いという事が続きました。後に分かった事ですが、「3歳年上」だということは私しか知らないと思っていたのですが、実はみんな知っていて「内緒だよ」と言われていたので誰もその事を口にしなかったようです。しかし蓋を開けてみるとクラスの多くの人が知っていて、そっとみんなに優しく気遣われる事が嬉しかったようで”私は苦労する事で周りに優しくされる””苦労アピールすると人が寄ってくる”という心理になったのでしょう。悲劇のヒロインとして立ち振る舞う事で注目を浴びていましたが、結局3歳年上という事実をみんなが知っていたのでいつの間にか彼女の周りからは人がいなくなっていました。

現在４２歳、女性、職業はフリーランスで細々と生計を立てています。埼玉県在住です。
友達でずっとマイナスでネガティブなことをずーーっとSNSで言い続けている人がいてだんだんと嫌になってきて関係を切りました。
その子は不妊症で子供ができなくて、それをかなり気にしている様子でした。。

悲劇のヒロインのようにずっと「私はずっと不幸」とか「あぁ、。もう人生終わりにしようかな」とか「もう絶対に許せない事があった。。なんで私ばっかり」とか、匂わせるような投稿もしていて、めっちゃめんどくさかったんです。

そしてとどめが、ある大きな災害があったときに、「みんな大変だな。。でも私はもっと大変なんだ、。」と投稿してちょっと人格を疑いました。
災害があった人たちは、命を落としてしまったり、衣食住に困って寒い中で過ごしたりと、命の危険がある状態の中で生きているわけです。

友達は災害場所からは遠く、命は危険はまったくなく、普通に生活しています。
比べることがおかしいわけです。どんな状態であっても「私が一番に不幸なの」「私は悲劇のヒロインなんです」というかんじで、だんだんと気持ち悪くなってしまいました。

そして、ぽつぽつと友達が消えていって、いました。
ＳＮＳにコメントする人がどんどん減ったんです。そうすると今度はそれが怒りに変わり「なんなんだ！私が何したっていうの？」と怒り出しました。最後は私もＳＮＳブロック、ＬＩＮＥブロックしました。

おかしい人って一定数いると思います。

旦那とうまくいっていなくて、しょっちゅう電話してきたり、愚痴を聞いてあげていました。
はじめのうちは彼女の相談を何とか解決してあげたいと私も本気で思い必死に相談内容を聞いてあげていました。
旦那が怒鳴ってくると言われれば、第三者を入れたほうがいい。DVは家庭内の中の事だから、２人だけの空間で解決することはないよ。
といって、そういった相談できる機関を教えてあげてものらりくらりで動こうとはしないんです。

それでも会えばやはりずっと旦那の悪口を言ってきます。
まるで「悲劇のヒロインの私の独演会を聞いてちょうだい！」ぐらいなかんじにだんだんと思うようになってきました。
ああこの人は私に相談しているようで相談しているわけではなくてストレス発散してるだけなんだとわかったんです。

私が丁寧にアドバイスをしても全く聞こうとしませんしDV旦那から離れようともしません。
そのうち夜中にまで電話してくるようになって私が精神的におかしくなってしまい徐々に離れることにしたんです。
今は完全に離れていますがSNSでたまに確認すると、変な文字の羅列の投稿がしてあったりちょっとおかしくなってしまったのかなという感じはしてます。。

でも正直私はもう彼女を助けることはできないんです。

①これは私の娘の話です。年齢は15歳、中学3年生の女子で東海地方に住んでいます。そんなに学校は大きくなくて、1学年150人くらいの中規模学校です。どこの学校にもいると思いますが、娘はかまってちゃんに付きまとわれており、ほとほと困り果てている様子でした。
②入学当初、同じ地区にSちゃんが引っ越してきました。「私、アイドルになりたいのに親に止められてなれなくて悲しい！」とか、「付き合いたい男子が私にうざがらみしてくるから怒鳴ったら無視してきて！もてるって困るよね！」とか、勘違い発言を連発。さらには「私に合うやつなんていなかったら引っ越してきたのよ」と自信満々。そして「私みたいにかわいくて妬まれちゃう人間って本当にいるのよね。妬まれすぎて、自分が嫌になるときがあるの。そんなときはリスカをすると生きてるって感じられてやめられないの。ほら、これ見て！私の生きてる証なの。」娘はドン引きして「やめなよ、お母さん悲しむでしょ？」とか、「傷が残るよ、やめなよ」と心配していました。しかし心配されればされるほど、翌日にはもっとひどい傷を作り、「ほら、やっぱりやめられないの、私って生きるだけで妬まれる、本当にかわいそうな子だよね」とキラキラした顔で言っています。堪忍袋の緒が切れた苛ついた娘は「ふうん、じゃぁ切り続ければ？」と言い放ちました。驚いたSは「え？そんなひどいこと言うの、最低！」と怒りました。娘は冷静に「やめろって言ったらやめられないって聞かないから、じゃぁどうぞって言っただけなんだけど？」正しすぎる一言にSは黙りました。それ以降、不幸自慢はなくなり、リスカの傷も見せなくなりました。娘以外にも不幸話を聞かされていた友達からもそっぽを向かれ、Sは不幸自慢をしなくなりました。さらに片思い中の男子にも影で「正気じゃないよな、話したくない」と言われていました。ざまーみろ。

私が中学生の頃の話です。当時大人気だった浜崎あゆみがストレス性の難聴となったことがニュースに取り上げられていました。私の友達も浜崎あゆみの大ファンで、ファンクラブへ入会しCDも未開封の物と普段聞く用のCDとを分けて購入しているほどの熱狂的なファンの子でした。ある日、朝登校してくると泣きながら保健室へ直行し、耳を抑えながら保健室の先生に「左耳が聞こえない。」と訴えていました。その日はそのまま早退し耳鼻科を受診しストレス性難聴との診断を受けたようです。翌日「あゆと一緒の左耳のストレス性難聴になっちゃったんだ～。」などと、若干笑みを浮かべているようにも思いましたが、私はお大事にとしか言えずやり過ごしていました。その日の放課後、その子も交え数人と談笑していると、その子の携帯電話が鳴り、電話を左耳で聞きながら話をしていました。その子は楽しそうに電話をしていましたが、周りは「左耳の難聴じゃなかったの？」「昨日の今日でもう治ったの？」と薄ら笑いをうかべながら、その子の電話の様子を見ていました。電話が終わり、辺りは静まり返っていましたが、その子は何事もなかったかのようにまた話し始めたため、ついに本題を切り出したところ、「私があゆの真似をしていると思っていたんだ。ひどい。」と泣きながらどこかへ行ってしまいました。皆は始めから分かっていました。

40歳・会社員・女性・広島県
職場でバイトとして入って来た20歳の女子がまさに「不幸になりたがる悲劇のヒロイン」でした。女性が多い職場なのである程度グループができます。しかしその女子は半年経っても一年経ってもどこのグループにも属さない一匹狼でした。飄々としている感じで自信がある感じに見えます。ある時職員がこのバイトの女子にコピーをお願いしました。するとコピー機が詰まり、2台しかないのでしばらくして仕事に影響が出始めました。その女子は「えーっ、どうしてーっ。あたしのせいー？」「どうしよー、誰か助けてくださーい」と大きな声で言っています。近くのデスクの職員さんが手助けをしてようやく直りました。またある日はデータを消してしまったようで、「なんでーっ？変なとこ押したのかなー？消えちゃったよー。あたし可哀そうー」と周囲に聞こえるように言っています。そしてまたある時は掃除をする日でしたが一向に動こうとしないので「どうしました？雑巾も箒もないですか？」と声を掛けると「ネイルが汚れると嫌なんですー。お姉さん方、頑張ってください！」と言われました。これには怒りが湧き出しましたが、「みんなやっているのでとりあえずやりましょう。後から何か言われても嫌じゃないですか。ちゃちゃっとやって終わらせましょ。」と明るく言いました。でもこれが癇に障ったようで「無理やりやらせないでくださいよーいじめられてるー！」と言うので「そんな事では社会ではやっていけないよ。注意されるうちが華よ。これからは恥をかくだけだからね。」と一喝。すると渋々ですが、箒で床を掃き始めました。

「不孝になりたがる悲劇のヒロインについては？」
子供のころ家庭環境に問題があった人間がそうなる事が多く虐待を受けていたなど、親になって虐待を受ける場合もあるわけです、自分の不幸エピソードを自慢話のように話し、過剰に不幸アピールをするのが悲劇のヒロインになりたがる女性の特徴です。 同情を誘うために話を盛る傾向があり、真実とは異なるエピソードを語ることが多いでしょう。 また、最近ではTwitterにネガティブなツイートをすることで不幸アピールをする女性も増えています。

大したことでもない不幸や苦難、あるいは自分自身が招いたトラブルに対し、自分は誰よりも不幸だと嘆き悲しむ男性のことを指す。 本人は不幸な自分に酔いしれているなんて気はサラサラなく、ただ「誰も自分のこの辛い気持ちなんて理解してくれない」と思っている人間、メンヘラをわずらっている人間などがいるのではないかと思いますが、不孝を装うことで同情で何かめぐんでもらえるとか？よこしまな考えをしている人間もいるわけです。一見控えめで大人しい印象を持つ人も多いですが、実は自己承認欲求が強い場合もよくあります。 心の奥底では、「自分のことを認めてほしい」「人から注目されたい」と。

執筆者
①【現在３６歳、営業職、男、栃木県在住】
私が大学生（２０歳）の時に出会った、ゼミのクラスが一緒だった女子（Aさん）に言われた事。場所は食事会会場。ゼミの教授が新成人を集めて成人のお祝いをしてくれた席にて。

②それぞれの実家の経済状況や現状の話になった際に、熱弁された事。聞かされた人は私含め他のゼミ仲間多数。空間にいた人は教授以外はみんな２０歳、もちろんAさんも。

③Aさんの発言内容
『何で私（の実家）は貧乏なの！そのせいで私はめちゃくちゃ苦労している！みんなはいいよね？苦労してなくて！なんで私だけ、、、』
みんな呆気に取られたのを覚えています。貧乏アピールはするが、Aさんは【私立大学】に【奨学金無し】で通ってます。私含めその場の大半は【奨学金】に頼って通っている人が多かった。またAさんは仕送り生活でバイトはしていなかった、それなのに遊びに行きたい！買い物したい！という発言は前々からあった。そんな中出た『実家貧乏』発言でした。その場の大半が『お前が言うな！』と思ったのですが、教授といるので喧嘩はしたくなかったので、皆んな苦笑いしたり、お世辞で『たいへんだねー』と言ったりして、場が荒れない様に取り繕っていました。そんな中、その大学に【奨学金を借りて】【授業料も一部自分のバイト代】で賄っていた男子（B君）がタイトルの一言を投下！
発言を聞いたAさんは、そこからも貧乏アピールをしてましたが、その内容がどれも『親のせいじゃない、お前のせい！』と思える内容でした。例として【バイトしてない】のに【お金がない！】と言ったり、実家が裕福なら仕送りももっともらえると言ったりしていました。周りのみんなも呆れ返っており、もう反論する気力もなくなって、その食事会は終わりました。
その後Aさんは、ゼミ仲間と【表面上】は仲良くしてましたが、次第に距離を取られる様になっていきました。その後Aさんは親の仕送りに頼りまくっていた結果、親御さんより【仕送り】を停止されたらしく（親御さんはまともだった）、しぶしぶアルバイトをしていた様ですが、そんな奴がうまいこと行くわけがなく、バイトを転々とする事になり、本当にお金がない貧乏になっていました。周りからも【自業自得】という目で見られていました。

私は、北海道に住む49歳の女性です。自由業をしていて、学生時代から仲のいい友人も数人います。
高校時代の同級生で、やたらと悲劇のヒロインぶる人がいたんです。始まりは、彼女が失恋した時です。放課後の教室で、いきなりワッと泣き出したのです。そして、涙ながらに目の前でラブレターを破られたと喚きました。後から、その男の子に聞いたら破ったわけではないと言うのです。
「引っ張ったら、ちょっと破れただけなんだよ」
その男の子は、かなり落ち込んでいました。
彼女は、とにかく物事をオーバーに言うんです。最初は、皆も彼女に同情して話を聞いてあげてたんです。私もそうでした。
卒業してから再会した彼女は、シングルマザーになっていました。
「夫があんまり冷たいから、ちょっと浮気しただけなの。そうしたら、出てけって言うのよ。ひどいでしょ？なんで、なんでいつも私だけこんな人生なのっ」
誰かが慰めるまで、彼女は泣き続けるんです。
とうとう、我慢の限界を迎えた私は「それってわざとだよね？」と言っていました。
「そうやって、なんでもかんでも泣けば同情してくれるって思ってるんだよね？」
彼女は、かなり気まずくなったのか、それ以上は何も言いませんでした。
その後。彼女の言葉は、誰も信じなくなりました。