ドリームキラーの言い返し方、心理とは：反対された時の対処法を解説します

42歳女性、大阪府在住美容サロン経営者です。このエピソードの時は東京に在住していました。私は子供の頃にpatsiesになりたい！と言っていましたが、親戚のおねいさんに砂糖とか重たいものを持たないといけない。と言われてやめてしまいました。そのアドバイスを自分を守るための良いアドバイスだと解釈した私は、やめるべきだと考えたのです。しかしそれは違っていました。彼女は良い意味でアドバイスをしてくれたわけではなく、悪い意味でのドリームキラーだったのです。そこに気がつくまでまだまだ子供だったと言うことです。もしも、彼女が良い人ではないとわかっていたらきっと、こう切り返していたことでしょう。「どんな仕事でも体力的にきついなら、好きな道に挑戦したい。」と。もっと年齢が大人であれば、自我によりアドバイスを蹴り飛ばして夢に向かっていたのかもしれません。このエピソードを親友に話すと、そんなふうに言われてやめてしまうなら最初から弱い夢だったんじゃ？などと指摘されてしまったのですが、それは違います。性格上真面目で素直な大人のいうことを聞く子供だったからこそ、アドバイスを正しいことだと解釈したのです。憎まれっ子世に憚るのような子供であればよかったのに。と悔やみます。その当時おねいさんは満足げ、得意げでした。

関東在住のしがない３０代サラリーマン（女）です。
私は学生の頃、ボランティア活動というものに対して懐疑的でした。現在ボランティア活動でまかなわれている様々なことは、本来は公共機関が行うものであり、働いている人にも正当な対価が支払われるべきだと思っていたのがその理由です。しかし自分も社会人になり見えている世界が広くなるにつれて、世の中には公共サービスだけではカバーしきれない部分が多々あり、それを補う形でのボランティア活動は社会に必須なのだと考えを改めました。そういった経緯で自分自身も（可能な範囲で、小さな）ボランティア活動に参加するようになったのですが、以前付き合っていた彼氏から「ボランティアは偽善、あまり気持ちのいいものではない」という旨の発言をされたことがありました。彼は斜にかまえた、いわゆる冷笑系的な性格の人でした。上記の経緯の通り私もボランティア活動に対して彼同様に懐疑的ではありましたが、その理由は本来は公共の仕事として正当な対価が支払われるべき、というのがおもな理由であり、実際にボランティアに従事している人達に対して悪い気持ちを抱いたことはありませんでしたので、これには腹が立ちました。そもそも偽善ってなんなのでしょうか。人間だれしも利己的な気持ちと他己的な気持ちを両方もっていて、完全に自分を捨てて社会のため「だけ」に働いている人なんていないと思います。しかし今現在ボランティアに従事している人たちは少なくとも実際に体を動かして活動しているわけで、横から偽善と言って何もしないだけの人間より、ずっと崇高な行いだと思いました。それで、冒頭の発言をしたわけです。私も褒められた人間ではありませんが、今もひとりで細々と地域のゴミ拾い活動などに参加しています。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。私の父親とのエピソードです。子供時代にジャニーズが人気でした。テレビ番組でジャニーズが出てくると家族の意向を押し切ってジャニーズ番組をつけてもらっていたくらいです。そこで私は「こんなことしてみたいなあ〜。」と口にしたのですが父親が「無理無理、ついていけない。」と一言家族の前で言いました。その瞬間私の中のワクワクとした好奇心が消えてゆくような感じでした。言い返す言葉もなく傷ついていました。今ならこう言います。「そんなのやってみないとわからないじゃない。」それに「目的は色々だから、有名になることが全てじゃないんじゃないかな？たとえば、運動習慣を身につけること、集団行動を身につける目的もあるのでは？」と言うはずです。そして私がそう言うことができた場合父親は一理あるな、と言う態度で聞き入れてくれるはずです。しかし、子供時代には親のいうことをよく聞くようにと躾けられており、意見を考えて伝えることが口ごたえに通じていたので、黙る他なかったのです。今思うと後悔しています。親のいうことを聞いて口ごたえしないで、という教育が仇になっていたということだと思います。それからはもう会話にジャニーズが出ることもありませんでした。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。私が美容サロンを始める前に近所の家へ挨拶へ向かいまして、近所のご夫婦に報告した時夫婦がドリームキラーだったエピソードです。ご近所の夫婦は商売を営んでいます。そのプライドからの意地悪なのかもしれませんが、こう言ったのです。私「サロンを始めますので、ご挨拶に伺いました。」近所のご夫婦のおばさん「接客って社交的じゃないと、〇〇さんは。。」おじさん「それなら他の場所でやるとか。。」私はすでにオープンが決められていたために、ビックリしました。相談ではなくご挨拶だったのですが、その時彼らが日頃から我が家及び私へのドリームキラーであったことを知ることになったのです。このご夫婦がここで商売をしているのに、どうして私はしてはいけないのだろうか？との思いが出てきます。その時相手が相手、他人という理由で喧嘩になりそうな発言は控えていました。でも今ならこう言えます。「うちが何をしようと関係ないですよね？」と。でもこれではご近所さんに角が立つために、こう言うようにしたいです。「ご迷惑はかけませんので、よかったらお店に来てくださいね。お安くしておきます。」言い返していないので、何も起きずに言われ損で帰宅しました。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。私の父親は酷すぎるドリームキラーでして、その時のエピソードです。サロン開業になって、いくつもの試練がありました。ハードルになっている出来事を解決してゆくには、父親の協力を必要とし、その旨を父親に伝えたものの、このように言うのです。「その困難は最初からわかっていたことだろう？」と。わかりにくいかもしれませんが、常識的にはこの時点で父親の協力があればハードルを突破できたのですが、それをしたくないが故に、難癖をつけて来て。。その時の気持ちは今でも覚えていますが、裏切られたような失望感でした。親であれば子供のために当然協力してくれるだろう…。という期待は崩れて無責任にも見捨てられたのです。そうじゃあなくて…。ということを言う気もありませんでした。頑固な性格をどうにかしたいと思ってもなおらないからです。これを友人に相談したとき、父親の対応のどこが変なのか理解できると共感してくれましたので、やっぱり父親はおかしいんだ。と思いました。その後もちろん父親からはサロンの件で音沙汰がありません。私は友人には父親はおかしい、と愚痴りますが、だから父親にどう対応するのか、さっぱりです。「性格のためにサロンを開くんだよ、じゃあ生活費をくれるの？」とぶつけてやりたいです。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営者です。私には姉がいますが姉との関係はおもわしくありません。子供時代から姉は妹に無関心でつめたく、相手にしないような人でした。姉に夢を語る時も、こう言われたのです。
「準備ができたら教えてね、笑ってあげるから。」少し変わった人だなあ…。と思いました。言葉以外に非協力というスタンスでもドリームキラーぶりを発揮。そこで私は正直に姉に向かって「協力してほしい。」とお願いしてみました。それでも「いらん」という答え。ここまでお願いしてもダメなら仕方ない、諦めよう、と思いました。
今ならこう言います。「じゃあもう今後いっさいお店に頼ってこないんだよね？協力しないことはそう言うことでしょう？」と。身内ながら情けないと思いました。それから姉は私に連絡してくることもなく、お店の方も非協力的です。妹を見捨てる姉、ある意味で無敵な姉だと感じましたが、自分は一度頭を下げているので、いっさいの未練はありませんでした。それにここまでの相手のことをあーだこーだと悩むと言うことも時間とエネルギーの無駄であると思っています。姉はお店以外のことも全て音信普通でまるで失踪したかのような行動です。

42歳女性、大阪在住、美容サロン経営者。近くにいて信頼していたつもりの友が裏切りものであったとしたら？これは私が盲目的に信用してしまった知り合いがドリームキラーだったエピソードです。彼は近くにいて、時には現場に駆けつけて話も聞いてくれて、まるで協力者である風に装っていました。すっかり力になってくれると信頼していたところ実は違ったという。。ドリームキラーだとわかる言動は部分的には、話しあいの邪魔なんかで目立ち、長い目で見ると傍観者という印象でした。そこで私は彼に「相変わらず誰の役にも立っていないの？」という嫌味を放ちました。まるで奥さんのような言葉です。付き合いが長いので言えることでもあるのですが、長い観察と不満のもとに出る言葉と言う意味では奥さんと同じです。傍観者としてのドリームキラーという表現でいいと思います。協力者のようでいて実は妨害が目的だったと言う人です。言った後はスッキリしました。相手も少しは効いたみたいで、協力を要請した時には少しだけ協力的な姿勢にはなった気がしますが一時的なものでした。自主的と言うことがどれほどに価値が高いか、よくわかる経験でした。相手は相変わらずだと思います。

42歳女性、大阪府在住の美容サロン経営。私の夫がドリームキラーです。夫は仕事への理解はないので、家事を犠牲にするなと言います。私の収入額も関係しているようです。収入額が夫に比べても低いのに、仕事を優先するなということです。仕事でこなせない家事を夫に依頼することができず、他人の共働き夫婦と比べて自分は不憫と思います。夫は私に暴言を吐いたこともあり、「美容サロンなんて主婦がしょうもない話してるだけでしょう？」というのです。ショックを越して腹が立ちましたが、私も負けずに「私は仕事の理解車がほしい。じゃあ離婚する？私は別にいいのよ。」と言っています。夫がどこで浮気しても気になりませんし仕事があるので離婚されても問題無いのです。しかし夫は暴言を吐いたり妻の仕事の理解は示さず、離婚もしないのです。きっと世話が目的だと極力夫に費やすエネルギーを減らしています。このバランスが難しいのですが、今のところ私の仕事について暴言を吐くこともありますが、離婚せず一緒にいるという感じです。友達からは、寂しいんじゃ無いの？とアドバイスされた時、同じことを夫に問いましたが、どうも違うようなリアクションです。理解がない夫を持って損です。

50代、女性、りり、派遣社員、神奈川県です。私は住宅やインテリアに興味があったので、社会人になるときに絶対に好きな仕事をしたいと決めていました。就職難の時代でしたが大学の友人は早くから活動を初めて一流企業に内定をもらっていました。そんな中、私は不景気も相まって好きな業界の内定をもらうことが困難を極めていました。卒業と同時に決まらず少し遅れて内定をもらいました。毎日仕事が楽しくて、諦めなくて良かったと思っていました。同窓会があり、久しぶりに皆で会うと、一流企業の事務をしている子は信じられない額のお給料をもらっていました。新卒なのに？と思って聞いていると、「〇〇は、好きな仕事に就けたみたいだけど、この先食べて行けるの？」と、とても失礼な事を言ってきました。私がイキイキと映っていたのだと思います。それを羨んでの発言だったのは分かりますが、思わず「不満な顔して、毎日たいして好きでもない仕事をするくらいなら貧乏でいいよ」と言ってしまいました。それ以来、その学年の同窓会には呼ばれなくなってしまいましたが、ろくなことを言わない元友人と会うくらいならそれで良いと割り切ることが出来ました。風の知らせで、会社は辞めて地元に帰ってお嫁に行ったそうです。

私はフリーランスで仕事をする30歳女性です。現在、東京に住んでいます。私が高校生の時の話です。当時、私は漫画家になりたくて学校でも休み時間中に漫画を描いていました。ノートに思い思いのキャラクターを登場させ、未熟ながらも楽しい日々を送っていました。友人の中には、私が描いた漫画を楽しみにしている子も居て「ここ良かったよ」と感想をもらえるのが嬉しかったです。ある日、クラスメイトのB子が私の漫画に興味を持ちました。「私にも読ませて」と言うので、私は喜んでノートを渡しました。良い感想を期待したのですが「すごく微妙だった。キャラクターに魅力が無いし、ストーリーも退屈。同人誌でも売れるのは難しいんじゃない？」とため息交じりに話すのです。確かに私の漫画はお世辞にも上手いとは言えません。しかし、そこまで言わなくても良いのにと思いました。Ｂ子の夢はファッションモデルです。その為、頻繁にモデル事務所に履歴書を送っていましたが、結果は芳しくありません。ある日、その事で嘆いていたので、私は「Ｂ子の容姿って微妙なんだもん。読者モデルでも売れるのは難しいんじゃない？」といつか言われた言葉を返してやりました。B子は顔を真っ赤にして怒っていました。結局、B子は一度もモデルにはなれませんでした。