1. メディアの目的と姿勢
- 「ことばりあ」は、人間関係の悩みや心のモヤモヤに寄り添い、言葉の力で前向きな選択ができるよう支援します。
- 単なるノウハウではなく、心理学・哲学・文化的背景を踏まえた深みのある記事を届けます。
2. コンテンツ品質のチェックフロー
① 記事企画
- 読者の悩み(検索ニーズ・SNSでの声など)を調査し、実用的かつ安心感を与えるテーマを選定。
② 執筆
- 執筆者は、心理学・社会学・言語学などの信頼できる知見をもとに原稿を作成。
- 体験談や一次情報も取り入れ、リアリティを担保。
③ 推敲
- 誤字脱字や文法ミスの修正。
- 読者が専門用語でつまずかないよう、わかりやすい注釈をつける。
- 図解やイラストで補足。
④ 編集(第三者チェック)
編集部は以下の観点で必ずチェックします:
- 公平性
- 網羅性
- 最新性
- 明確性(事実と意見を区別)
- 正確性
- 読みやすさ
- 独自性(著作権侵害なし)
- 多角性(メリット・デメリットを提示)
3. 参考文献・情報源
「ことばりあ」では以下を優先して参照します。
(1)公的機関・研究機関
- 内閣府「自殺対策白書」
- 厚生労働省「メンタルヘルス対策」
- 消費者庁「消費生活に関する資料」
- 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
- 文部科学省「いじめ防止対策推進法関連資料」
(2)学術文献・書籍
- アルフレッド・アドラー『人生に革命が起きる100の言葉』
- ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』
- マーシャ・リネハン『弁証法的行動療法(DBT)』
- アーロン・ベック『認知療法入門』
- 日本心理学会『心理学辞典』
(3)業界団体・協会
- 日本心理学会
- 日本臨床心理士会
- 日本カウンセリング学会
- 日本コミュニケーション学会
(4)信頼できるメディア・一次情報
- 厚労省・国民生活センター等の報道発表
- 国際的に評価される心理学ジャーナル
- 公開されているアンケートや実体験の一次データ
※以下は エビデンスとして扱わない情報源
- 出典が不明瞭なまとめサイト
- 個人ブログ(客観性が乏しいもの)
- SNSの断片的な意見(参考にはするが裏取り必須)
4. 更新体制
- 社会問題・心理学研究・法律改正の変化に合わせて、年1回以上の定期見直しを実施。
- 読者からの指摘や問い合わせには、確認後、必要に応じて速やかに修正。
5. サービス比較や紹介時のルール
- カウンセリング・コーチング・セミナーなどの比較は「実際の体験者の声」「専門家の意見」「編集部の事実調査」を根拠とする。
- 金銭的な提携関係は明示し、ランキング順位に影響を与えない。
6. 提携先の審査
- 反社会的勢力やトラブル事例がある企業・サービスは一切紹介しない。
参考文献一覧
- 厚生労働省「こころの耳」https://kokoro.mhlw.go.jp/
- 国立精神・神経医療研究センター「研究情報」https://www.ncnp.go.jp/
- 日本心理学会「心理学用語一覧」https://psych.or.jp/
- アーロン・ベック『認知療法入門』星和書店
- ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』ハヤカワ文庫
- アルフレッド・アドラー『人生に革命が起きる100の言葉』ダイヤモンド社
- 日本臨床心理士会「心のケア情報」https://www.jsccp.or.jp/
- 消費者庁「消費者の権利と保護」https://www.caa.go.jp/